およおよぶろぐ

備忘録代わりにつづる日常のあれこれ

4歳の姪が、貯めたお金で伯母を帰省させようとしている(愛おしい)

わたしには2人の姪がいる。実家の両親と同居しているので、帰省すれば会えるんだけど遠方なのでなかなか気軽に帰れない(経済的に)から、会えるのは何年かに1度くらい。

しかも今年は絶対に引っ越すと決めているので、帰省はあきらめている。だけど両親にあと何回会えるかわからないのになあって思うと、切ないところではあるんだけど…来年こそは帰りたい。

 

その姪たちが母親(=私の妹)に、わたしがいつ帰ってくるのかと聞くらしい。妹が「今年は引っ越しするからお金もかかるし、もう少し先かな」というと、

姪(4)が「おかね いっぱいあるから あげようかな」「◯◯(姪の名前)のおかねで くればいいじゃん」「みーちゃん(←わたし)におかね あげよう」って言ったとのこと。

お金いっぱいあるっているのは、もらったお小遣い(しかも小銭)で、もちろん全然足りないんだけど、なんかこうグッときたよね。なんてかわいいの。愛おしいわ、わたしの姪!!

また会いたい、一緒に遊びたいって何年経っても思われてるなんて伯母冥利につきるというか。

 

なんなんだろうね、姪って。生まれてきてくれてありがとう、もう君たちは存在してるだけで最高だ!とさえ思う。

してあげられることなんて大してないんだけど、こうして遠くにも君たちの味方はいるんだよと伝えたい。いや、前に長女に言ったな「遠くにいるけど、大切に思ってるよ。ずっと味方だからね」って。覚えてなくてもいいのよ、全然。

しんどい時があるときに、根拠なくてもいいから「自分は大丈夫。味方がいる」ってメンタルに持っていける糧の一部にでもなれば。自分は愛されてるって実感できることは、ひとつでも多ければいいなって思う。まあ、これも伯母のひとりよがりな願いではあるんだけど。

彼女たちに忘れられる前に、会いに行きたいなあ。